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「失くしそう…」子どものコンタクトレンズの悩み。驚愕の値段は…? <息子の目に障がい>

ベビーカレンダー
「失くしそう…」子どものコンタクトレンズの悩み。驚愕の値段は…? <息子の目に障がい>


河野りぬさんは長男・ピー太くんが生後1カ月のころ、目の奥が白いことに気がつきました。さまざまな病気の可能性が頭をよぎり近所の眼科を受診すると、診断結果は『先天性白内障』。手術が必要なため、改めて大きな病院で診てもらうことになりました。日本小児眼科学会からすすめられたA育病院でY先生に出会った河野りぬさん。Y先生は、目の異常に早々に気づいてすぐに眼科を受診したことを「グッジョブです!」と褒め、手術の説明を始めました。

手術の内容や術後の生活について説明を受けると、さまざまな心配事が浮かんできますが、河野りぬさんは思いの外落ち着いていることに気づきます。

 

これは、暗中模索だった状態から病名がわかり手術が受けられるようになった安心と、Y先生への信頼があってのことだったようです。Y先生は、退院後についての説明を続けます。


小児用コンタクトレンズが抱える課題


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※10歳まで1日6時間のアイパッチ訓練について…最初のころは1時間からスタートし、徐々に時間を増やして半年かけて6時間装着させ、以降は毎日6時間のアイパッチ訓練を10歳まで維持します。

 

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※価格はメーカーによって異なります。

 

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術後、ピー太くんはハードコンタクトをつけることになります。しかし子どもは失くしてしまいがち。その都度購入するとなると大きな出費です。

 

昨今、ハードコンタクト購入に際し補助金をもらえるようですが、それも昔はなかったそう。少しずつ患者に寄り添う制度ができているといえど、まだまだ足りていないと感じてしまうのでした。

 

 

幼少期からコンタクトレンズをつけざるをえない子どもがいるけれど、それは決して多い人数ではないため、価格が高かったり認知が低かったりし、苦労することが多いようですね。
少しずつ理解が深めるために、河野りぬさんはこのマンガを描いていると言います。ベビーカレンダーの記事も、認知を広げる一助になることを願います。

 

>>次の話

河野りぬさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!

 

監修者:医師 つきみ野・藤田眼科 院長 藤田 剛史先生 著者:マンガ家・イラストレーター 河野りぬ

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