「車でうちの子のお迎えに行ってくれない?」図々しいママ友。断った結果、返ってきた言葉にあ然…!
子どもが生まれるまでは公共の交通機関を使っていた私。郊外へ引っ越したこともあり、娘が1歳半を過ぎたころに、時間を作って教習所に通い車の免許を取得しました。そうして免許を取った後、第二子を妊娠中のママ友と話した時のことです。ママ友は私にとってとんでもないことを頼んできたのです……。
いくら何でも…
第二子を妊娠しているママ友が「陣痛が来たら、上の子のお迎えどうしよう」と言うので、「お義母さんにお願いとかするしかないよね」と返すと「義母も仕事してるから難しいのよねー」と言いました。
大変だなと思って聞いていると……。
「その時は陽菜さん迎えに行ってくれない? 陽菜さんの娘ちゃんも一緒だったら、うちの子も安心だと思うし!」と、まさかの発言!
「免許取りたてだから、さすがに〇〇ちゃんの命を預かれないよ~」と明るく返すと、「あと半年以上あるから上達してるっしょ!それまでに運転上達してね!」と軽いノリで重大任務を任せようとしてきたのです。
突然のことで、その場は笑って済ませてしまったのですが、ママ友が自分の子どものチャイルドシートをどうするつもりだったのかは謎ですし、さすがに図々しすぎるように感じました。
何かあったときに責任がとれないので、次に会ったときに丁重に断るつもりです。
また、今後も移動手段としてあてにされては困るので、少し距離をおくことにしました。ただ、また頼まれてしまうかもしれないのでそのときにさらっと断れるよう、乗せられない明確な理由を考えておこうと思います。
イラスト/ぽん子
著者:阿部陽菜
突然大人モードに!? 思わず敬語になるほど次女との「朝の会話」にドキドキ【子育てはフリースタイル Vol.71】