「こんなことってあるの…!?」妊娠中、下痢かと思ったら…→医師も助産師も驚いた衝撃の出来事とは…
妊娠10カ月、出産予定日まで1週間になったときのことです。夕方に出血があり、病院で診察してもらうことに。診察の結果、まだ子宮口が硬くてお産までは時間がかかるとのことでした。しかし、夜も遅くなってしまったため、1泊して明日の朝に帰るよう言われた私。言われたとおり、1泊することになったのですが――!?
衝撃の結末
6人部屋に泊まることになりましたが、その日は誰もおらず私ひとり。
明け方になり腹痛で目覚め、下痢かと思ってトイレへ行きましたが、何も出ません。ベッドに戻ってしばらく寝ていると、また腹痛が……。
再びトイレへ行ったあと、助産師さんに会ったので状況を伝えると、子宮口の確認をさせてくださいと言われました。
すると「これはお産かもしれません!」と助産師さん。言われるがまま分娩台へ上がりました。
すると……。
たった2回! いきんだだけで生まれてしまったのです。
初産なのに下痢と勘違いした時間を含めて2時間。まさかのスピード出産に産院の方も私も誰もが驚きました。
分娩台に移って20分ほどで出産。お産は本当に何があるかわからないと思いました。
そして、助産師さんの判断と、1泊していくように言ってくれた医師に心から感謝しています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/はたこ
監修/助産師 松田玲子
著者:たけだ みこ
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