「子どもぐらい見てろ!」スーパーへ行くと見知らぬ男性に怒鳴られた私→すると近くの男性が…!?
5人目を妊娠中、近くのスーパーに子ども4人を連れて買い物に行きました。すると、見知らぬ男性に罵声を浴びせられてしまったのです……。ショックで私は恐怖を感じていたのですが――!?
子ども連れのスーパーでの出来事
平日に近くのスーパーへ子ども4人を連れて買い物に行きました。そのスーパーでは出入り口付近で試食があり付近は少し混んでいました。何だろうと子どもたちが見ていると、通りすがりの高齢男性にこちらを睨みながら舌打ちをされました。
男性は私たちが邪魔で通路が通れなかったようです。そして通りすがりに「子どもをちゃんとみろ!母親として失格だ!」と言い放ち睨んできました。私は、子どもに手を出さないように子どもたちの肩を抱きましたが、大きな体の男性が近づいてくるのはとても怖かったです。
私自身も妊娠中だったので手をだされたらどうしようととても不安でした。子どもたちもとても怖かったようで、私にくっついて離れませんでした。男性は、私たちにつきまとい罵声を浴びせ続けるので、どうしようかと思っていたとき……。
近くにいた別の男性が「大丈夫?小さい子がおるのに1人で大変やね。ひどい言い方するな」と声をかけてくれました。すると高齢男性の怒りの矛先は声をかけてくれた男性にも向いてしまいました。男性はすぐに店員さんを呼んで、店員さんは罵声を浴びせる男性を引き離してくれました。
高齢男性が去った後も「こんな小さい子がいるのに大変ってわからないんかな?怖かったね」とやさしくわたしと子どもたちに声をかけてくれ、とてもうれしかったのとほっとしたのを覚えています。
舌打ちや罵声を浴びて私や子どもたちもすごく怖かったですが、近くにいた男性に助けてもらいとてもうれしかったです。その男性がいなかったらどうなっていたかと思うほど恐怖でいっぱいでした。また通路が通れなかったのは反省すべき点なので、今後同じことが起こらないよう気を付けようと思います。
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イラスト/まげよ
著者:さとう あおい
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug