「ママ、助けて」夜中にSOSのメッセージ→任せた夫は一体…!?娘が迷子になった理由を聞いて驚愕!
コンビニを探して入るように言い、その間に私は長女のスマホの位置情報を確認。無事コンビニに着いた長女が電話をしてきたので、店員さんに代わってもらって事情を説明しました。その後、警察にも連絡。私が帰るまで、子どもたちを保護してもらえることとなりました。
「ママ、早く帰ってきて」という長女の涙声を思い出し、夫への怒りがまたふつふつと湧き上がってきました。その晩は怒りのあまり、ほとんど眠れませんでした。
夫の苦しい言い分
翌朝5時――。
朝一番の新幹線で帰ろうとしていた私のもとに、ようやく夫からの連絡が。
「うっかり寝ちゃってて、長女たちがいなくなってた」
この期に及んで嘘をつく夫。2時間前から探していたと言っていますが、普通子どもたちがいなくなったらまず警察に連絡するのではないでしょうか。
「ゲームしてるのバレたくなかったんでしょ?」「長女から話はすべて聞いています」と言うと、夫は「見つかったの?良かった……」と一言。子どもたちに怖い思いをさせておいて……。
「帰ってきたら子どもたちにちゃんと謝るよ」「これからの子育てもちゃんとフォローするから」と言う夫。しかし、私も子どもたちも、もう夫のもとに帰るつもりはありません。だから、「離婚しましょう」と告げました。
小3の長女に新生児のお世話をさせて、ゲームにのめり込んでいた夫。
長女によると、私が出産で入院していた時も、デリバリーのごはんだけ頼んでずっとゲームをしていたそうです。
「子どもたちはコンビニで保護してもらって、その後警察のお世話になったんだよ」「どれだけの人に迷惑をかけたと思ってるの?」と言うと、夫は「警察!?俺捕まったりするのかな……」と自分の心配のみ。
やっぱり離婚を決心したのは間違いではありませんでした。「もうゲームは辞めるから、離婚だけはしないでください」と夫は平謝りでしたが、わが子よりゲームを優先した夫を私は許すことはできません。この先一生、1人で好きなだけゲームをしていればいいとさえ思いました。
その後――。
夫と私は離婚。警察から事情を聞いた両親も義両親も、離婚には賛成してくれました。