「家事サボったから離婚だ」父の葬儀から帰った私を脅す夫→私「もうしてるけど?」夫の哀れな末路…
とまたも上から目線に。ますます私はこの家で夫と二度と住むことはないと決意を固くするだけでした。
夫がダシにしてきたものは
「母親が地元に帰るなんて、娘はどうするんだ!」「かわいい娘がかわいそうだろう」と、今度は娘をダシにしてきた夫。
「娘なら、ずっと前から私とおばあちゃんと暮らしたいって言ってるけど? あなたは怒ってばっかりだから離れたいみたいよ」と私が返すと、夫は言葉も出ない様子です。そして、「待て待て待て!俺一人でどうやって生きていくというんだ!?」と大慌て。
今まで私に指示ばかりして、私にすべて家のことをやらせて生きてきた夫は、「見捨てないでくれ」「お前がいないと生きていけないんだ」と追いすがってきましたが、私は「でも私はあなたがいない方が生きていけるんです」と返しました。そして荷物をまとめて、娘を連れて実家へ向かったのです。
その後――。
弁護士さんを挟み、財産分与などの手続きを終わらせた私。今は実家で母と娘と、楽しく暮らしています。娘も以前より笑顔が増えた様子。
時々夫からは謝罪の手紙が送られてきますが、すべて無視してシュレッダーにかけて捨てるのみ。夫と離れたことで時間的にも心にもゆとりができたので、これからは娘の成長を見守りつつ、自分の好きなことにも時間を取りたいと思っています。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班