筆記試験当日、緊張しながらママが会場へと向かうと予想外の事態に…!
転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。
すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。
そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。
郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。その後もハプニングが立て続いたものの、なんとか中央郵便局で受験申請の書類を提出することができぼさ子さん。
そして、いよいよ筆記試験の日がやってきたのでした。
2日間の筆記試験!ママが試験会場へ向かうとそこには…!?
緊張した面持ちで会場へと向かったぼさ子さん。
待ち時間に勉強しようと控室に入ろうとするのですが、
なんと人がいっぱいで入れませんでした。
仕方なく廊下で立ちながら勉強をすることに……。
試験開始の10分前ごろ、
ドキドキしながら試験室に入ります。
いざ試験が始まると、
"おっしゃ、やったるぜ!"と
心の中で気合を入れるぼさ子さん。
しかし、周りの筆記音が気になる上に
試験問題が全然解けず、
気持ちが焦ってしまうのでした。
◇◇◇
試験本番、周囲の筆記音が聞こえると焦ってしまうのも頷けますよね……。