「みんな続々と退出していく…」試験中、周りが気になり焦り出すママ。思わず手が止まってしまい…
転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。
すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。
そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。
郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。その後もハプニングが立て続いたものの、なんとか中央郵便局で受験申請の書類を提出することができぼさ子さん。
そして、いよいよ筆記試験の日がやってきました。ほかの受験者の筆記音に思わず焦りを感じるぼさ子でしたが……?
初試験はとにかく心が乱されてしまって…
周りの筆記音に焦り始め、頭を抱えるぼさ子さん。
すると試験を早く終えた受験者が試験を提出し、
会場を退出していきました。
(ギョェーッ! もう終わったの!?)
思わず心な中で驚いてしまいます。
(みんな次々退出していく)
続々と試験会場を後にする受験者に
どこか取り残されていく感覚を覚えます。
さらに、ぼさ子さんは、1科目目にして
"テキスト通りの正攻法では、保育士試験を攻略できない"
ということを悟ったのでした。