「受かってる気がしない…」青ざめた表情で試験回答を自己採点するママ。すると驚きの事態に!
転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。
すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。
そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたぼさ子さんでしたが、夫の言葉に背中を押され、なんとか締切日にすべての提出書類を揃えることができ、受験申請の書類を提出することができました。
そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えました。他の受験者の筆記音に焦りを感じながらも、なんとか筆記試験は終了。
ぼさ子さんは、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら、採点を始めることに。すると……!?
回答即穂を見ながら、答え合わせをした結果…!?
(受かってる気が全然しない)
そんなことを思いながらも、
自己採点を始めたぼさ子さん。
すると、保育原理のテストが95点でした。
(えっ!?ウソ、あんなに自信なかったのに奇跡!!
すごい!!アイム天才!?)
しかし、ほかの2つのテストは、
30点と35点という何とも厳しい結果に……。
(ま、合格は合格ってね……)
なんとか合格点を取ることができ、
ホッと安心したのでした。
◇◇◇
受かっている気が全然しない!と思いながらも、保育原理のテストでは95点という好成績をたたき出しだぼさ子さん。ほかの2つのテストが30点台と点数の差こそあったものの、それぞれ30点以上、合わせて60点以上ということで、無事に合格できてよかったです!
著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
赤ちゃんの脳がぐんぐん育つ新サービス「ポケットイクモ」リリース記念 育脳に役立つ絵本1年分プレゼントキャンペーンが好評スタート!