実技試験の絵の練習中、時計を見て衝撃を受けるママ。その理由は…!?
転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。
すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。
そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたぼさ子さんでしたが、夫の言葉に背中を押され、なんとか締切日にすべての提出書類を揃えることができ、受験申請の書類を提出することができました。
そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えました。他の受験者の筆記音に焦りを感じながらも、なんとか筆記試験は終了。
ぼさ子さんは、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていたのでした。
実技試験の対策にシフト!「楽勝じゃない?」と思っていたら…
筆記試験の正式な合否はまだわかっていないものの、
次の実技試験に向けて準備を始めたぼさ子さん。
実技試験では、造形表現と音楽表現の2つを選択。
早速、造形表現で使う色鉛筆をネットで購入することに。
色鉛筆が届くと、息子がお昼寝中に
1回目となる練習を開始!
ふと時計を見ると、すでに30分が経過……。
(……ってアレ!?何も描いてないのに
もう30分経ってるよ!?)