「誰もいないはずの自宅から人の声が…」警察に連絡しようと夫に連絡→そしてご近所に駆け込んで…!
わが家は共働き家庭です。夫は出社、私は出社ときどき在宅で仕事をしています。ですが、私の職場もそろそろ出社がマストになるようで……。
私は、在宅賛成派。通勤時間が節約でき、その分の時間で家事ができるので悪くないと思っています。出社すると夕飯を作る時間が遅くなり、帰ってきてから家事に追われるのも負担に感じます。
夫に協力して欲しいと話しても、「仕事で疲れているのに、家事までできない!」 と拒否されます。どうやら彼に思いやりの気持ちはないようで……。
在宅勤務に反対する夫
夫は在宅勤務に反対派。私が在宅で仕事をすることに対しても否定的で、家でダラダラしているのを見るのは不愉快だと言います。私は勤務時間内はきちんと仕事をしていますし、サボってはいないのですが……。
少し前に勤務先から連絡があり、これからは出社がマストになっていくようです。その話を夫にすると、なんだか満足そう。「これでちゃんと仕事をするようになる」と上から目線で言われ、怒りを覚えました。
私の帰宅時間を気にする夫
私が毎日出社するようになると、夫は私の帰宅時間をしきりに気にするようになりました。帰宅時間を聞いたところで、家事を手伝ってくれるわけでもないのですが……。なぜそんなに知りたがるのか不思議でした。
たまに夕食を準備してくれるときもありますが、そんなときも夫は帰宅時間を気にしてきます。予定時間より早く帰ってくるなと言われ……。私が帰ってくるのに合わせてゆっくり作りたいと話すのですが、何だかすこし違和感がありました。
そして、ある日のこと。夕食は夫が作ってくれることになっていました。
いつもどおり仕事をしてゆっくり帰宅……と思っていたのですが、システムトラブルがあり急きょ在宅へ切り替えとなったのです。よって、私は予定よりかなり早く帰宅することに。すると……。
着いたばかりの家から飛び出した私は、夫に連絡。
「今どこでなにしている?」
「会社で仕事に決まっているだろ」
「じゃあ家に警察呼ぶね。寝室に侵入者がいるの」
誰もいないはずですが、私たち夫婦の寝室から声が聞こえたのです。「今日はおばさん夜までいないから」 という、男性の声。どこかで聞いたことのある……、いえ、毎日聞いている声でした。
「ちょっと待て!」