「これ以上は…」義母を助けるために毎月仕送り20万→6カ月が経ったころ、驚がくの事実が発覚!
夫から義母の借金の話を聞き、月10万円の仕送りをすることになりました。ですが、利息がきついので借金返済を早めに終わらせようと仕送りを増額することになり……。
の知る限り義母は倹約家だったはずですが、どうしたのかと思っています。夫は、義父が亡くなった寂しさを紛らわすために散財しているのかもしれないと言っていました。
夫によると、借金の返済で生活が苦しい義母は、食事やお風呂の回数を極限まで減らしているとのこと。体調が心配で仕送りをすることになったのですが……。私のほうが夫より収入があるため、私の給与から捻出することになったのです。
えっ!?仕送りを増やしたいって…
仕送りは、夫が直接渡しにいっていました。
定期的に様子を見て、義母が浪費に走っていないか、きちんと暮らしているかを確認するためです。ですが、3カ月以上たっても義母の生活は落ち着きませんでした。
夫は悪徳な金融業者と早く縁を切らなくてはいけないと、返済金を増やすことを提案してきました。仕送りを月20万円にしようと言うのです。しかし私は、それには納得できませんでした。義母はまだ元気なので、少しは自分で働いて返済すべきだと思ったからです。
それを聞いた夫は、私のことを冷たい嫁だと罵倒しました。ですが最終的に、仕事を探すよう義母に声がけをすると約束してくれたのです。
そこで、仕事が見つかるまでは20万円の仕送りをすることを、私も承諾したのでした。
義母と直接話したところ…
仕送りを増額して半年以上が過ぎました。ある日、義母から私に連絡が入り……。
「仕送りのことなんだけど」
「もう少しだけ増やしてくれないかしら……」
「毎月20万送っていますよね?」
「え、毎月5千円だけど……?」
どうも話がかみ合いません。毎月仕送りは受け取っているようですが、手渡しではなく振込だそうで。そもそも生活が苦しいのは、物価や光熱費の高騰が原因で、借金は一切一していないというのです。私は、頭が混乱してしまいました。
よくよく話を聞くと、これまでときどき夫がお金の無心をしていたようで、貯金が減ってしまったのはをそのせいだと……。
私が渡していた仕送りはどこにいったのでしょうか。
私と義母は、夫を問い詰めることに。