「えっ、くさい?」店内でにおう異臭…。最悪の事態を招いたまさかの「ニオイの正体」とは?
生後半年の娘を連れて、外出したときのことです。娘が寝てしまったので、ゆっくりとショッピングを楽しんでいた私たち。すると、まさかの出来事が発生。想定以上のことに、私たちは驚いて……。
こ、このにおいは…!
娘が生後半年になるころ、洋服や離乳食用のあれこれを買おうと、ベビー用品店へ出かけたときのことです。
大人がのんびり見て回っている間に、眠くなった娘がカートを嫌がり、ぐずり出しました。持参していた抱っこひもで娘を抱っこして、店内を見て回っていたところ、寝てしまった娘。「よしよし…」と調子に乗って、いろいろ見ていたら、会計の直後にお腹がなんとなく温かくなり、何やら覚えのある臭いが……。
なんと抱っこしていた娘が寝たまま、う●ちをしていて、漏れてしまっていたのです! そのうえ、漏れたう●ちで娘の服だけでなく、抱っこ紐、私の服まで大惨事に……! 慌てて追加で間に合わせの服を買い、おむつ替えスペースで娘だけはきれいにして、急いで家に帰りました。
ベビー用品店だったからまだよかったものの、飲食店等だったらもっと大慌てだったと思います。しかも、抱っこひもがヒップシートタイプだったので、帰宅してから洗うのがけっこう面倒で、ぐったり疲れました…。
赤ちゃんが小さいうちは、外出中も排泄状況に気をつけておくこと、着替えは必ず常備すること、念の為、大人の着替えも用意しておくことが必要だと学びました。
作画/きりぷち
著者:藤木 良
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug