「行ってきます」小学1年生になり元気に登校する息子。私を不安にさせるある行動とは<危険な通学路>
南野ななみさんは、3人の男の子を育てるママ。長男・ひかる君が小学校へ入学てすぐのころ、南野さんはあることを心配していました。それは、ひかる君が1人で登下校すること。毎日、ソワソワしながら登下校の時間帯を過ごしていました。
母は心配でたまらない!
小学校に入学したひかる君が、無事に登下校できるのか不安でたまらない南野さん。
それもそのはず、つい最近まで園児だった子どもを1人で歩かせるなんて…。と、頭を抱えるほど心配で、そわそわと帰りを待つ毎日が続きます。
そして、事故に遭わないようにと祈る日々を送るのでした。
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緊急車両が通るたびにドキドキしてしまう南野さん。「もしかして、うちの子では」と心配になる気持ちもわかりますよね。集団での登下校がある小学校でも、少し前まではママと離れて道路を歩くなんてなかったから心配!と、思うママも多いと思います。これからどんどん親から離れる時間が多くなっていくので、ゆったりとした気持ちで子どもの成長を見守っていきたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 南野ななみ
「ざわっ」下校時間を過ぎても帰ってこない息子。やっと帰宅した息子の様子に異変が<危険な通学路>