「おぉぉ」終わらない夜泣きに疲労困憊。しかし、1つだけ嬉しいコトが!?<泣く子に追い詰められた>
現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?
後日、かかりつけの小児科でこっちゃんの夜泣きについて相談してみることに。
すると、先生はこっちゃんの肌荒れを指摘し、保湿剤と自律神経を落ちつかせる漢方を処方すると言い診察は終わりました。 苦い漢方を子供が飲むの? と疑問に思ったママは、薬局で服薬専用ゼリーに混ぜると飲みやすくなるとアドバイスをもらいます。自宅へ戻りさっそく試してみるもやはり苦くて飲めずに終了。
続けて、小児科で処方された肌荒れの薬を塗っても起きてしまいます。
結局、何を試してもこっちゃんの夜泣きは無くならないのでした。
ある嬉しい出来事が
小児科で処方された漢方と塗り薬を試しても状況は変わらず、夜泣きは続きます。
しかし、良かったことが1つだけありました。それは、処方された塗り薬でこっちゃんの肌荒れが改善しスベスベになったのです。 肌が綺麗になりパパも感激! しかし、肝心の夜泣きとかんしゃくは続きママはゲッソリしてしまいます。
疲れ果てたママは「こっちゃんを生かす!!」それだけで十分なのでは? と思うようになるのでした。
◇◇◇
子ども生かすことは本当に大変なことです。ママは十分頑張っています。限界を感じる前に家族や自治体の育児相談窓口に相談して、少しでも肩の荷をおろしママ自身を大切にしてください。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
「時間のムダ…」ママが文明の利器に敗北?寝起きが悪い子をなだめる方法 <泣く子に追い詰められた>