子育て情報『「一緒に戦いたい!」立ち合い出産を前に意気込む夫→出産真っ只中、痛みに苦しむ私の横で衝撃の行動に』

2024年3月9日 20:20

「一緒に戦いたい!」立ち合い出産を前に意気込む夫→出産真っ只中、痛みに苦しむ私の横で衝撃の行動に

目次

・意気込みはどこへ?
・著者:清水玲奈
「一緒に戦いたい!」立ち合い出産を前に意気込む夫→出産真っ只中、痛みに苦しむ私の横で衝撃の行動に


先日、第2子となる女の子を出産しました。

意気込みはどこへ?

先日、第2子となる女の子を出産しました。 第1子・第2子共に自然分娩。 前回は夫に腰を押してもらって陣痛を乗り切ったという経験を踏まえ、今回も立ち合い出産を選択しました。「一緒に戦いたい!」と夫は意気込み十分。 さて当日。破水したので私は先に入院しました。暫くして陣痛が始まった私は、事前に勉強した陣痛中の過ごし方を実践。
すると、子宮口9cmまで喋ったり笑ったりできるという驚きの結果に! 呼び出された夫もびっくり。 流石に子宮口全開大になると痛みでつらくなってきたのですが、ここで夫の様子にも異変が。 「具合が悪くなってきたので休んできてもいいですか……」と分娩室から退室、今度は私がびっくり!

結局、夫は生まれる数秒前に助産師さんに呼ばれ、なんとか誕生の瞬間には立ち会えたようです。 「なんの役にも立たず逆に迷惑をかけた。情けない」と夫はへこんでいましたが、娘が大きくなったら笑い話として伝えたいと思います。

◇◇◇

助産師さん曰く、自然経過で子宮口9cmまで痛みがなく、余裕があると言うことは珍しいようです。陣痛の痛みを和らげるのには、一般的に、呼吸法・リラックス法・ツボ押しなどをすると良いと言われています。実はベビーカレンダー編集部の私も同じく子宮口ほぼ全開大まで会話ができていました。
余裕かと思っていたのですが、その後、出血が止まらなくなり大変でした。出産は本当に人それぞれ、何が起こるかわからないですね。

監修/助産師 松田玲子

作画/いずのすずみ

著者:清水玲奈

20代、0歳の女の子と3歳の男の子の母。趣味は片付け。

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