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「おなかが痛いよぉーっ!」英会話教室で泣き叫ぶ息子⇒受診後、医師に言われた“まさかの原因”に絶句

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「おなかが痛いよぉーっ!」英会話教室で泣き叫ぶ息子⇒受診後、医師に言われた“まさかの原因”に絶句


6歳の長男が通っている英会話の先生から緊急の電話が入り、急いで迎えに行くと、おなかを押さえて泣き叫ぶ姿が。病院で診察の結果、腹痛の原因はなんと……!?

英会話教室から突然の電話!?


長男を英会話教室へ送り届けてから30分ほど経ったとき、私のスマホが鳴りました。英会話教室の先生からで、長男がおなかが痛いと訴えており、すぐに迎えに来てほしいとのことでした。私が急いで迎えに行くと、長男がおなかを押さえて泣き叫んでいたのです……。

 

英会話の先生曰く、長男はおなかを押さえて痛がったり、途中で痛みが収まったりを繰り返していたそう。おなかのあたりを手で押さえていたので、私や先生は虫垂炎(いわゆる盲腸)を疑いつつ、とにかくまず病院へ連れていくことにしました。

 

病院へ着いてからも、「おなかが痛くて歩けない!」と泣きながら訴えてくるほどで……。病院では、触診やレントゲン検査、血液検査をしてもらいました。


 

 

痛みの原因はなんと…!?


診察の結果、原因は便秘の可能性が高いとのことでした。レントゲン写真を見ると、便が溜まっているのが確認できたそうです。たしかに毎日出ていた便が、昨日は出ていませんでした。

 

虫垂炎や他の大きな病気ではないことがわかり、ひとまず私はひと安心。長男には便を出やすくする薬も処方されましたが、帰宅後薬を飲む前に自然と便が出て、本人もとても喜んでいました。そして痛みも少しずつひいていきました。

 

 

最初は、あまりにも痛がる長男の様子を見て、大きな病気かと思いました。今回は便秘が原因でしたが、子どもにとってはおなかの張りも涙が出るほど痛かったのでしょう。
水分を多めにとったり食生活を見直したりと、便をしっかり出すことの大切さを改めて感じました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:鬼頭いちか/30代女性・主婦。6歳と3歳の男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。

イラスト:蓬田あんころぴぷぺ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。
大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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