「娘の泣き声がうるさい」とガチギレする夫→それならば…とある作戦を実行した結果、スカッと最高!
「娘は二度と泣かないから」
私が実家に戻ったと聞いて、慌てふためく夫。言葉のあやを真に受けるなよ、らしいです。
親の責任から逃げた夫は…
子どもを泣きやませればいいだけのに、実家に助けを求めるなんて逃げている。そう夫は言いますが、逃げているのは夫のほうで……。赤ちゃんは泣くことでこちらに訴えており、わが子とはいえ自分の思い通りになるものでもありません。夫はそのあたりをまったく理解していないようです。
自分は父親で母親ではないからと意味不明な理由を並べますが、子どもの親であることに違いはありません。夫は意地を張り、心から反省しなければ家には入れないと言ってきました。
望むところです。
数日後、私は実母に離婚届を託しました。夫は親としての覚悟が足りなかったようです。夫とはこの先やっていけそうになく……離婚が妥当だと考えました。
離婚する旨を両家に報告したとき、夫の両親も夫がおかしいと言ってくれました。義父母いわく、夫の夜泣きはもっとひどかったと……。事情を知った両家の両親は離婚に賛成し、復縁を願っていた夫と別れることができまいた。これからは周囲の力を借りつつ、愛情いっぱいに育てようと思います。
◇ ◇ ◇
2人の子どもである以上、協力して育てるのは当たり前のことですよね。妻の状況や悩みを理解しようともしない夫は、離婚されても仕方ないかもしれません。生まれてきた子は周りの愛情をいっぱい受けて、元気に育ってほしいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班