「ちょっと…!」子どもの友だちを招いてBBQ→ひとりの子がトンデモない行動をとり…その結果
子どもが小学生になったばかりのとき。家族でBBQをする際に、子どもが友だちを呼びたいと言ってきました。なので、近所に住んでいるクラスメイト3人を呼ぶことにしたのですが……。
楽しいはずのBBQが…
BBQに招いた3人のうち2人のご家庭は手みやげやアウトドア用品を持ってきてくださり、とても助かりました。 ところが、もう1人は自分の兄妹5人みんなでやってきて、なおかつ兄妹の友だちまで連れてきて……。
予想を超える大人数になった上、「あなたは一体誰!?」という知らないうちの子どもが家の庭で走り回っていました。そしてまた、その子たちがすごく食べるんです……。この日のために取り寄せたちょっといい魚貝やお肉をあっという間に平らげ、今食べなきゃ損!というような感じでたらふく食べたと思ったら、今度は家に上がっておもちゃで遊び始めました。
楽しくなるはずのBBQ。ホストのわが家は満足に食べられず、片付けに追われ、ただただ疲弊した1日に。 子どものクラスメイトとはいえ、家族ぐるみでの付き合いは慎重にしようと思いました。
◇ ◇ ◇
同じ子育て世代でも、家庭によって価値観は違いますよね。子どもが小さいうちは親同士の関わりも多く、どこか違うな……と感じたら、少し距離を置いてみるのもいいかもしれません。なるべく心の負担を少なく、穏やかに暮らしたいですね。
イラスト/さくら
著者:小川ハナ
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug