「なんで…」娘とBBQを楽しむ様子を報告する夫→帰宅後、連絡なく隠されたままだった衝撃の事実とは
2人目の娘を産んで育休中の私でしたが、職業柄繁忙期には人手が必要とのことで数日間、単発の勤務に行っていました。
どうしてこんなことに…
そんな中、当時の夫の実家でBBQをするからとお誘いがあり、私は仕事が入っていたので夫に荷物を一式用意して娘を2人を預けました。仕事の休憩中、夫や義母から娘たちの写真が送られてきていて安心していました。私が仕事から帰宅するとまだ帰ってきておらず久々の束の間のひとり時間を満喫していました。少し遅れて家の扉が開いたかと思うと、夫が抱えている生後3カ月の娘の顔に痛々しい大きな擦り傷がありました。どうしたのかと聞くと、目を離した隙にソファに寝かせていた娘が落ちてしまったと言うのです。どうしてちゃんと見てなかったのかと問い詰めると、夫がトイレに行こうとして義母に預け戻ってきたら怪我をしていたと。束の間のひとり時間だと思っていた日が、預けたことを後悔する日になってしまいました。
◇ ◇ ◇
生まれたばかりの子どもをちゃんと見ていなかったことも腹立たしいですが、日中連絡を取り合っていたにも関わらず怪我のことは一切伝えてくれなかったことも頭にきました。このことがあってから、私抜きでは2度と実家に帰しませんでした。
※生後3カ月の赤ちゃんはまだ寝返りもできないので大丈夫と思う人も多いと思います。しかし、寝返りができなくても手足はバタバタとごかすことができるので、元居た場所からずれ動くということがあります。椅子やソファなど段差のあるところに寝かせないようにしましょう。
作画/さくら
著者:岸田洋子
30代、年子3姉妹(現在1.2.4歳)のシングルマザー。1年かけて離婚をし、夫からのストレスから解放されました。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。
大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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