「えっ、非常識じゃない?」ママ友の家で持ち寄りでお茶会を→あるママの持ってきたものを見てあ然…!
仲良くなったママ友さんたちと、お茶会をすることに。あらかじめ予算を決めて、食べ物を持ち寄ることにしたのですが…。
近所にできたママ友。持ち寄りでお茶会をすることになり…
下の子が幼稚園に入り、近所に住むママ5人で仲良くなりました。子どもたちの幼稚園が同じで、家も近くだったので、ずっと子連れで公園に集まってよく遊んでいたのです。
しかし、寒くなり始めた時期にあるママさんが「今度は公園じゃなく、お休みの日にうちで1日お茶しながら、子どもたちを遊ばせない?」と誘ってくれました。みんな、二つ返事で「行く行く!」となりましたが、さすがに手ぶらで行くのは申し訳ないと感じたので、「じゃあ、持ち寄りにしない?」と提案。すると、ほかのママも「そうしよう」と、賛成してくれました。
お茶会の場所として家を提供してくれるだけでもありがたいのに、お茶会に誘ってくれたママが親と子の飲み物を用意してくれるということだったので、私たち4人はだいたい予算500円を目途にして、食べ物を持ち寄ろうと話し合いました。
そしてお茶会当日。お茶会に誘ってくれたママ友さんの家に子連れで集まりました。私は市販のデザート1人1個ずつ、ある方は軽食にできそうな手作りのミニサンドイッチなど、それぞれが予算500円程度で用意した食べ物を出したのですが…。あるママは100円程度のスナック菓子を1つだけを置いたのです。
私は「あれ?予算500円って話だったのに、スナック菓子1つだけなの!?」と思い、ちょっとびっくり。何のために予算を話し合ったんだか…。そのママは何も気にしていない様子でしたが、場所を提供してくれるママにも失礼じゃないかなと感じました。
作画/加藤みちか
著者:きりやまともみ
山梨県上野原市「地域住人主導型の共助コミュニティ創生事業」開始~リアルとDXのハイブリッドによる子育て・暮らしのシェアタウンを推進~