「私にあんなこと言っておいて…」下の階から聞こえる笑い声→それは、夜まで続き…
原ぱら子さんは、夫と娘の3人家族。これは原ぱら子さんが体験した引っ越し騒動のお話です。夫と1LDKのアパートに住んでいた原ぱら子さん。娘を出産してから部屋の狭さに悩み、思い切って賃貸マンションへ引っ越しました。少し気になることはあるものの、住人はみんないい人のよう。しかし、原ぱら子さんが下の階の住人にあいさつをすると、娘を見て「音には気をつけてくださいね」と大きなため息をつかれてしまいます。
え…?もしかしてホームパーティーしてる?
下の階の住人が騒音に敏感なことや、マンションの管理会社が部屋によって違うことを不安がっていた私。ある日の朝、窓を開けると下の部屋から聞こえてきたのは……。
その後、原ぱらこさん夫婦は「下の階の人たちはどんな人だろう」と推測をするも、結局真相はわからず……。
下の部屋からは大きな笑い声が聞こえてきます。
「私にあんなこと言っておいて……」と不満がる原ぱら子さん。
どうやら下の部屋では、ホームパーティーをしているようで、下の階に住む人がどんな家庭なのか気になった原ぱら子さんたちですが、真相はわからず。
そして早く終わるだろうと思っていた下の階のホームパーティーは、夜まで続いたのでした。
原ぱら子さんたちには、騒音に十分に気をつけるよう釘をさしておいて、自分は大騒ぎしている下の階の住人……。原ぱら子さんがモヤモヤする気持ちに、共感してしまいますね。
実際のところ、下の階の住人がどんな人なのかはわかりませんが、どちらにしても、マンションは共同住宅。他の住んでいる人にも気を遣いながら楽しんでほしいですよね。
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著者:マンガ家・イラストレーター 原ぱら子
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