「一体誰が通報したの!?」通報されて落ち込んだ私→でも娘のことを考えると?
原ぱら子さんは、夫と娘の3人家族。これは原ぱら子さんが体験した引っ越し騒動のお話です。娘を出産してから賃貸マンションへ引っ越した原ぱら子さんたち。下の階の住人から、子どもがいるなら騒音に気をつけるよう言われてしまいます。その一方で、下の階の住人はホームパーティーで騒がしくしたり、ベランダで喫煙したりと原ぱら子さんはモヤモヤが止まりません。そんなある日、保育園入園に必要な書類を受け取るため、実母に娘を預けて会社へ行くと……。
母に預けた私が悪かったの…?
私と離れたことで、2時間泣き続けた娘。その泣き声を聞いた誰かが、家庭支援センターに通報していたのです。
私は家庭支援センターに虐待の事実はないと電話で伝え、一件落着したのですが……。
一瞬「誰が通報をしたんだ」と擬人暗鬼になってしまった原ぱら子さん。しかし、冷静になって考えたところ……。
通報されてネガティブになっていた原ぱら子さん。
通報したのは下の階の住人だろうと腹を立てていました。
しかし、視点を変えて「赤ちゃんのことを気にかけてくれている人がいる」と前向きに考えることに。
その後、原ぱら子さんはなるべく娘さんから離れないように過ごし、娘さんは1歳を迎えました。
通報後、原ぱら子さんはあまり娘さんと離れないようにし、用事がある際は実家に戻り、地元で用事を済ませるようになりました。自分で視点を変え、今回の出来事を前向きにとらえた原ぱら子さん。育児中は不安や悩みも出てくることがありますが、いい方向に考えて育児ができたらいいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 原ぱら子
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