「子ども中心にウンザリ…自由に暮らす」と家を出た夫→元カノとヨリを戻したら、より大変な事態に…!
私は在宅で仕事をしながら、2人の子どもを育てています。夫はこの数カ月、家事育児をすべて私に押し付けている状態で……。
夫は子ども中心の生活に嫌気が差しているようで、自由に過ごさせろと文句ブーブー。どちらの両親も遠方に住んでいるため、夫の手が必要なときもあります。しかし手伝いどころか、子どもたちの遊び相手にすらならず……。もう少し、家のことを考えてほしいと思っています。
自分の人生を歩みたい…身勝手な夫
子育ての犠牲になりたくない、自分の人生を歩みたい。そう夫は話します。
確かに、昔に比べて自分の時間は減りましたが、今は“子どもたちを優先する”時期だと思っています。
少しの間、父親業を休ませてほしいと懇願され、仕方ないので受け入れることにしました。しかし、夫は自由すぎたようです……。
ある日、寝落ちしている夫の手に携帯電話が握られていました。メッセージアプリを使いながら、寝てしまったようです。トーク画面には、女性からのあまいメッセージがたっぷり。不倫している……。間違いありません。
夫に話し合いを求めても、逃げられてしまい……。少し話そうものなら、元カノのことを褒めまくって私をけなしたり。元カノは美人で、昔と変わらないスタイルを保っているそうです。
不倫相手は元カノで確定。とにかく不倫を清算してほしいと伝えましたが、まったく聞いてもらえませんでした。いまは父親業を休業中だからとか何とかいう始末。身勝手な夫には、もう期待しないでおこうと思います。
元カノの事情を知らず、離婚した結果…
数週間後、夫から離婚届を渡されました。
「子ども中心の生活はウンザリ!」
「元カノとヨリ戻すから」
「さっさと離婚届にサインしろ」
願うところです。最近ではこの日が来ることを想定し、覚悟を決めていました。
「いいけど。知らないからね」
「は?」
元カノと再婚したら、夫はかなり忙しくなると思うのです。だって彼女には5人の子どもが……。
夫は、私の言うことなんて信じないようです。ですが、不倫の事実は認め、慰謝料と
養育費の支払いを約束してくれました。「これからはもう何があっても助けない」と最後に言われましたが……。
そのセリフ、そのまま返してあげます。
数カ月後、私が予想した通りの事態になりました。