「#正直出産ってどうだったか教えて」ママが語る出産のリアルに「想像の斜め上!」「震える…」
突如トレンド入りしていた「#正直出産ってどうだったか教えて」というハッシュタグ。「鼻からスイカを出す痛み」と表現されることもある出産ですが、実際のところどうだったのか? ママのリアルな声を聞いてみました。
話を聞かせてくれたのは、2024年3月に発足した公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママたち。座談会の席で話してくれた、それぞれが体験した出産とはーー。
出産の痛みを例えると…?
とにかく強い痛みに耐えていたというママは、陣痛の痛みを「子宮を引っ張って抜かれて、包丁で刻まれている感じ」と表現。想像しただけで血の気が引きますね。
また「トレーニング・ギアのSIXPADのコアベルトをおなかに巻き、最も刺激が強い設定に長時間耐え続ける感じが近い」というママも。ひと言に“痛み”といっても、人によってさまざまなのだと感じさせます。
痛みのほかに、強烈な圧迫感を覚えたというママは「ボーリングの一番重い球をおなかに乗せて、踏みつけられている感じ」と話します。ボーリングの球という、誰もが触ったことのあるアイテムで例えられると、想像が膨らみますね。
そのほかに、「おなかをくだしているのに、電車から降りられずに耐えなければいけない状況」という、痛みよりもイキむのを我慢するのがつらかったという感想も挙がりました。
SNSに投稿された出産のリアル
SNSのタイムラインにも、出産に対する投稿がたくさん寄せられていました。
「悪魔に憑依されたのかと思うくらいおなか中をナイフで刺されて気絶→ナイフ刺されて目が覚める→気絶…。その繰り返し」
「タンクローリーに轢かれて、腰が砕かれたような感じ」
「うおおおおぉ!!! と叫びながら脳内でスーパーサイヤ人になっていた」
そんな投稿を見た人たちからは「怖過ぎて震えてる」「怯えてる」という声とともに、世の中のママはすごいという称賛が寄せらせていました。
また、座談会の席では「あんなに痛かったのに意外と忘れている……」という意見も挙がっていました。出産にはつらい痛みが伴うとはいえ、赤ちゃんに会えた感動やかわいさで痛みの記憶は吹き飛ぶというのも、あながち間違いではないのかもしれませんね!