「旦那さんの子どもを妊娠中です♡」タワマンから追い出そうとするお花畑の浮気女⇒真実を伝えると…?
突然かかってきた電話は、夫の浮気相手からのものでした。浮気相手の女性は、なんと夫より20歳も下の大学生。話を聞くと、妊娠していると言うのです。私は夫を問いただすことにしました――。
「今すぐに離婚してください!」と電話をかけてきた若い女性。それは夫の浮気相手でした。彼女は夫にベタ惚れな様子。そして、「私と彼が運命の赤い糸で結ばれているのは事実なんです!」とどうやら脳内はお花畑状態……。
夫の浮気相手は大学生
聞けば、大学4年生で22歳とのこと。夫は42歳なので……歳の差なんと20歳。なんだか、頭痛がしてきました……。
「彼への愛の大きさは、オバさんのあなたには負けません!」「シミシワまみれのオバさんでも受け入れてくれる人はいます!だからどうか今度はその人と幸せな結婚生活を送ってください!」と大学生。
「あの……喧嘩を売っているつもりなのかしら?」と聞くと、「え?純粋に奥様を励ましてあげようと思って……」「だって、旦那さんのおかげで生活できているようなものでしょう?離婚した後が不安にならないように……」との返事が。
さらに、「できるだけ早く離婚してくださいね」「実は妊娠していまして……もちろん、彼との子どもです♡」と続けた彼女。ますます頭が痛くなってきました……。
夫の言い分
その日の晩――。
夫を問いただすと、意外にもすんなりと浮気を認めました。
「どう言われても俺はこの愛を貫く!」「年齢なんて関係ない!あの子のいない人生なんてもう考えられないんだ!」と夫も脳内お花畑状態でした。
「浮気のことは申し訳ないと思っている」「だから、慰謝料として貯金はすべてお前に渡すよ」と夫。そこまで彼女のことを思っているなら……と、私も離婚に同意。次の休日に私が役所に提出しに行くことになりました。
タワマンは私のもの
1週間後――。
私が役所に行った帰り、浮気相手の大学生から連絡が。
「早く離婚届を出してください」「早くそのタワマンからも出て行ってくださいね」と浮気相手。
「あなたはもう彼の人生に必要ないの!」
「負け組女は離婚してタワマンから出て行け!」
「ここ私の実家ですけど?」