「旦那さんの子どもを妊娠中です♡」タワマンから追い出そうとするお花畑の浮気女⇒真実を伝えると…?
「え?」
浮気相手は、私たち夫婦が暮らすタワマンの名義が元夫になっていると思い込んでいたそう。しかし、これは私の実家。つまり私が出て行く理由はないのです。
「どうしてもこのタワマンがほしいっていうなら売るように両親に話してみるけど……」「元夫は平均的な年収だからローンはかなり厳しいし、地価も上がってるし……」と言うと、浮気相手は寝耳に水だったよう。
「生活費は彼が持っているって言ってたし、年収1000万円くらいは余裕であるんじゃないんですか!?」と聞かれたので、「そもそもうちは共働きよ」「生活費は元夫持ちだったけど、このタワマンの維持管理費やその他雑費は全部私が出しているの」と答えました。
「年収が1000万もなくて、タワマンも手に入らないなんて……これじゃ私の計画が……!」と不穏なことを言っていましたが、無視して私はやり取りを終えました。もう離婚は成立していますし、私には関係ないことですから。
その後――。
離婚届が受理されたことを知った元夫は、用意していた婚姻届をすぐさま提出。しかし、お金目当てだった浮気相手は入籍を知って豹変したそう。運命の赤い糸やら真実の愛やらはどこへ行ったのでしょうか。元夫は毎日罵られ、物を投げつけられているらしく、私に半泣きで何度かヨリを戻したいと連絡をしてきました。もちろん私はお断りです。
私は両親と一緒にタワマンで、今は穏やかに暮らしています。これを機に仕事に精を出して資格取得など、これまでできなかったことに挑戦したいと思います。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班