コンビニにたむろする迷惑な若者に喝を入れた母がピンチ!?→「若者が危ない!!」止めに入ったワケは
娘と歩く帰り道にあるコンビニに、最近若者が集まっています。彼らは1台分の駐車スペースを占領して座り込み、タバコを吸ったり食事をしたりし、そのゴミは置いていってしまうのです。
気にはなっていたけれど、私や娘に危害が及ぶのが怖くて触れないようにしていました。
ピクニック!?
あたたかくなるにつれ若者がコンビニ前にたむろする日が増え、ほぼ毎日目にするようになりました。コンビニの店員さんも注意ができないのか、言っても聞かないのかわかりませんが、我が物顔で過ごす若者たち……。
しかしそんな若者に娘は興味津々! 楽しくピクニックをしているとでも思っているのか、自分もコンビニ前でごはんを食べてみたい、と言います。
私は、若者が座っているのは車を停める場所で食事をする場所ではないことを説明し、代わりに、実家の母を誘って公園ピクニックに出かける約束をしました。
娘の勇気ある行動!
憧れのピクニックに娘は大興奮! お弁当を食べながら、母にコンビニの若者のことを話していました。
母は娘に「ダメなことはダメだと伝えないといけないね」と告げたよう。母親として耳が痛くはありましたが、注意をして娘が怖い目にあうのは嫌なので、関わらないようにするばかり……。
しかし母に感化された娘はピクニックの帰り道、コンビニにいる若者に向かって「そこに座ってたらダメー!! ごはんを食べたいなら公園に行きなさい!!」と叫びました。
若者は注意されたことが不満だったのか、あからさまに苛立った顔をこちらに向けてきたので、思わず娘の手を引いて走って帰ったのでした。
その後私は母に電話をかけ、一部始終を報告。母の言うことは最もだけれど、娘に言うのはやめてほしいとお願いしました。正義感の強い母は不満そうにしています。
母が絡まれている!?
その数日後、例のコンビニで買い物をしていると、若者に囲まれている母の姿が目に入りました。きっと母が何か言ったに違いありません。
すると娘は咄嗟に「危ない!!!」と言って、コンビニの外にダッシュ! 私もあとを追いかけました。
娘曰く、母は「おばあちゃんなら悪い奴は絶対にやっつける!」と言っていたそう。男兄弟と取っ組み合いの喧嘩をして育った母は、きょうだいイチ喧嘩が強いことで有名です。