「家政婦として雇ってあげる」思い込みが激しい義妹から見下され…縁切り確定!→真実を伝えた結果!
私は主婦なのですが、ときどき昔やっていた仕事の依頼を受けることがあります。好きな仕事と大好きな夫と猫ちゃん。とても満たされた毎日です。
先日弟が結婚し、義理の妹ができました。最初はとてもフレンドリーだったのですが、ことあるごとに嫌みを言われるようになり……。マウントをとるのも好きなようで、彼女から連絡されるのがとても憂うつになっていました。
偏見の激しい義妹
ある日、突然連絡をしてきた義妹。何事かと思えば、私がボロアパートに入っていくのを見たと、なぜかうれしそうに報告してきました。
義妹は「お義姉さんの大体の生活状況は理解した」と言い、私の主人の会社が名の知れたところでないとまで言い出しました。義妹は「うちみたいに裕福じゃなかったんだ」とニンマリしている様子。さらには「あんなボロアパートで飼われるなんて猫もかわいそうだ」と言い出す始末でした。
弟が決めた人だからこんな事は言いたくありませんが、まだ数回しか会っていない義理の家族に対しての言葉とは思えませんでした。義妹には「あまりそういう言動は取らないほうがいいのでは」とアドバイスしましたが、ちゃんと人を見て判断していますから大丈夫です、と……。
義妹は、私がボロ家に住んでいるという真実を隠すのも気に食わないと言います。正直なところ私は何も隠しておらず、勝手に義妹が勘違いして暴走しているだけなのですが。
義妹が私の家だと勘違いしているアパートですが、じつは仕事道具を置くために借りていた部屋。
義妹にも画材置場と説明しても、まったく信じてくれませんでした。その上アーティスト気取りなんてやめろ、自分のお古の洋服をあげるから取りにこいなんて言われて、もうあ然とするばかりでした。私はいただきものは丁重にお断りし、義妹とはもう今後は付き合わないとはっきり伝えました。
私に家政婦になれと!?
数日後。あれだけ今後付き合わないと宣言したのにもかかわらず、義妹から連絡が。
「今度うちに遊びにおいでよ」
「貧乏パートの義姉に30階の景色を見せてあげる♡」
「うちは50階なんで結構です」
「は?」
私を家に招待してきた義妹。タワマンを私に自慢したく連絡してきたのだと思うのですが、実は私はそのタワマンよりも超高層のマンションに住んでいるのです。義妹には正直に話したのですが、それを彼女はまったく信じてくれず、スルーされました。