子育て情報『「わが家は同じ漢字を受け継いでいるの!」名付け問題で義母と口論→夫の驚きの提案に、義母は慌て出し』

「わが家は同じ漢字を受け継いでいるの!」名付け問題で義母と口論→夫の驚きの提案に、義母は慌て出し

目次

・義母の発言に困惑…
・著者:岸本幸子
「わが家は同じ漢字を受け継いでいるの!」名付け問題で義母と口論→夫の驚きの提案に、義母は慌て出し


私と夫は「お互いにいいと思う名前を生まれてくる子どもにつけたい」と決めていました。

義母の発言に困惑…

ある日私たちが決めた子どもの名前を義母に伝えたところ「わが家は代々同じ漢字1文字を受け継いで名づける」と言われました。

たしかに義母の言うとおり、夫もその漢字1文字が名前に入っていました。ただ私は「そのようなルールがあっても、自分たちが考えた名前にしたい」と思い、義母に言うと、義母から反発の嵐が。さらには「この漢字を使いなさい」と連絡が来るようになり、正直憂鬱でした。

こんな状態が続くと「妻にも生まれてくる子どもにも良くない」と判断してくれたのか、夫は義母の目が届き難い遠いところに引っ越しする方法を提案。夫の職場から遠くなってしまっても、家族を守るための夫の判断とのことでした。

それを聞いた義母は「引っ越しだけは止めてほしい」と言い、うろたえていました。
その後、口出ししないことを条件に引っ越しと子どもの名前の問題は無事解決。    

義母は、子どもの名前や引っ越しのごたごたがあったことをすっかり忘れたように、今では孫に会いによく遊びに来てかわいがってくれます。

作画/市田スナオ

著者:岸本幸子

待望の子どもを授かり、育児休暇中。初めての育児に、不安と楽しみが交錯中。

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