「タワマンなんて買えるわけない!」すべての請求を夫に回す義母→夫の真実を知った義母は青ざめ…!
私の夫は弁護士で、義母の自慢の1つ。しかし、私たち夫婦は義母の言動に悩まされていました。義母には仕送りをしているのですが、それだけでなく、義母の請求書も送り付けられるのです……。収入のすべてを義母に吸い取られていました。
私も仕事をしているので何とか生活していますが、これ以上義母に散財されるのは困っていました。けれども義母はまったく理解を示さず、夫が体調不良で寝込んでいるときでさえお金をせびりにくるのです。
自分が夫を産んだおかげで今いい生活ができているのだから、黙って言うことを聞きなさい。そう義母に言われましたが……。
夫にはある秘密がありました……。
お金は親子のコミュニケーション手段?
夫が幼いころ、彼の両親は離婚。父親に引き取られた夫は、成人するまで母親に会ったことはなかったと言います。
義母いわく、やっとお互い自由に連絡が取れるようになったのだと。そして、私が金銭的なことに口を出すと、親子のコミュニケーションを邪魔するなと怒鳴ってきました。
また、夫の厚意で資金援助してもらっていると主張する義母ですが、正直それは事実ではありませんでした。
タワマンを買っちゃった!?
ある日義母から、写真が送られてきました。どうやらとあるタワマンの室内を写したものらしいのですが、なぜこんなものが私に送られてきたのか意味不明で……。義母曰く、来月からそこに住むようです。
気になって義母に連絡してみると、思いもしない返事が返ってきました。
「息子が私にタワマン買ってくれるって」
「息子は稼いでいるから貯金の桁も違うわ」
「貯金? 0円ですけど」
義母からの連絡に顔面蒼白の私。
そもそもタワマンを勝手に購入して、その支払いを子どもに支払わせるつもりだなんて……。手付金は義母があちこちから借金して支払ったとのことでした。
夫との再会をいいように利用して、たかる義母にあきれ、「もう夫は義母の言うことなんて聞かない」と伝えました。
夫の秘密
義母は私の話を聞き、猛烈に怒り始め、家や会社に押しかけてでも払わせると義母は意気込みました。しかし数日後、慌てたように連絡してきて……。
じつは夫は職場を辞め、私たちは引っ越しをしていたのです。しかしこれは、すこし前からあらかじめ決まっていたことでした。