家を空けると夫から電話「俺がかわいそうだと思わないわけ?」突然怒鳴られ…用件とは?<無自覚な夫>
夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人と遊んでばかり。娘が熱を出しても心配すらせず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。そんな夫は、毎晩、夜の誘いをしてきます。体調が悪く、あやかさんが夫の誘いを断ると、暴言を吐いて逆ギレ。あやかさんはどんどんストレスが溜まっていく一方で……。
あやかさんは久しぶりに家を出て、姉・ゆうかさんの家に遊びに行きました。
まなちゃんもゆうかさんにかわいがってもらい、うれしそう。
その日は、そのままゆうかさんの家に泊まったのですが、夫から突然電話がかかってきました。
主婦失格!
電話に出ると、夫が「俺がかわいそうだと思わないわけ?」と怒っています。その理由は、あやかさんが夫の明日の朝食を用意していかなかったから……。
夫のために夕食は用意していたのですが、「俺の明日の朝飯用意しないで遊びに行くとか主婦失格だろ!」と主張。ゆうかさんに電話の内容を聞かれ、あやかさんは、あきれながら夫の発言を伝えます。
あやかさんは夫と話したことで頭が痛くなってきてしまい、寝ることに。そんなあやかさんの様子を見て、ゆうかさんは心配している様子。
そして翌日、帰宅するときになると、まなちゃんがゆうかさんと離れたくなくてグズってしまいました。すると、ゆうかさんが家まで来てくれることになり、あやかさんはゆうかさんのやさしさに触れ、心も体も軽くなったように感じたのでした。
◇ ◇ ◇
「朝食を用意していない」というだけで妻を責め、家事や育児を任せきりにしている自分の振る舞いには目を向けない夫。家族だからといって、相手が身の回りのことをしてくれるのが当たり前ではありませんよね。夫婦で生活していく以上、どちらか一方に負担を押しつけるのではなく、お互いの状況や気持ちを思いやることが大切ではないでしょうか。自分も、相手の頑張りを当然と思わず、家事や育児を協力しながら支え合える関係を築いていきたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター たに