「1時間も何してたの!?」地域の組合長として夫が向かいの家に集金へ⇒変わり果てた姿で帰宅した理由
マイさんは夫と3歳の息子と3人暮らし。来春には家族がもうひとり増える予定です。そして、年末には夢のマイホームに引っ越しをしました。しかし引っ越し早々、ご近所さんから組合長に任命されてしまいます。新組合長としての挨拶回りと区費の徴収をするマイさんですが、組合員が留守がちで思うように進みません。留守の家を根気よく訪ね、なんとか19軒分の区費を徴収。残りは黒田さんというお宅を残すのみになりました。
今まで姿を見たことのない黒田さんのお宅に灯りがついているのを発見したマイさん。
夜分ですが今しかチャンスはないと、夫が黒田さん宅を訪ねます。
一難去ってまた一難…
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黒田さんの家を訪ねた夫は、1時間後にゲッソリした様子で帰宅します。
夫の話によると、黒田さんはいい人だったものの話が長く、なかなか解放してもらえなかったそう。
何はともあれ、無事に組合員20軒分の区費を集め終わり一安心したマイさん。
しかし、安心したのも束の間……。次の任務は、来週のバザーに向けて割引券を組合員の家にポストインすることです。
天候が悪い中、マイさんは急ピッチで配らなければならなくなったのでした。
◇ ◇ ◇
大変だった区費の集金が終わって一息ついたマイさんですが、すぐに次の任務がやってきました。雨模様が続く予報の中、ペラペラの紙でできたバザーの割引券をポストインするという、地味ながらも体力を使う仕事です。
マイさんは妊娠中の身。
引き受けた仕事に一生懸命なマイさんですが、くれぐれも無理のないように夫と協力してすすめていってほしいですね。
>>次の話
著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
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