「間違えて教えてごめんね!」お子様ランチが食べられないのは私のせい!?ママ友の仰天発言!!
はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。近所に引っ越してきた地元の友人・りささん親子と遊ぶようになったはるかさんですが、価値観の違いに居心地の悪さを感じ始めます。
お子様ランチが400円だというリーズナブルなカフェにランチをしにいったふたり。ところがお子様ランチは500円だということに、お店に入ってから気付きました。どうやらはるかさんの勘違いだった様子。
りささんは差額の100円を高いと言い張り、自分のランチをシェアすると言い始めました。娘・ゆずきちゃんは、お子様ランチを楽しみにしているはずですがーー。
お子様ランチを楽しみにしていたのに…
値段を間違えて伝えたことを申し訳なく思うはるかさん。
お子様ランチを楽しみにしている子どもたちのことを考えると、わが子だけが食べるのは気が引けてしまいます。
しかし差額を出すという提案を断られては、仕方がありません。
最終的に、はるかさんの娘・かのんちゃんがお子様ランチを分けてあげたことで、子どもたちは穏やかにランチを楽しめたのでした。
お金は頑なに拒否したにもかかわらず、かのんちゃんのエビフライは遠慮せずに分けてもらっています。お金はダメで食べ物はOKという基準にも、疑問を抱いてしまいそうですね。
友だちに分けてあげようと考えられるかのんちゃんはとても素敵ですが、丸くおさまったと思われるのもモヤモヤしてしまいますね。
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著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち