2022年7月2日 17:30
「子どもの寝汗対策」の正解を教えます!大人は快適でも子どもが汗びっしょり=その部屋は暑すぎ!?
または、下着1枚で寝かせても大丈夫です。
着替えをさせることを考えると、前開きタイプが着替えさせやすいですよ。素材は汗の吸いやすさ、湿疹のなりにくさを考えると綿100%、または綿がある程度入った生地が良いです。
朝起きたらシャワーで汗を流しましょう
汗をたくさんかいた翌朝は、まずたっぷり水分を摂りましょう。あせもが出やすい子は、朝シャワーで汗を流すことがオススメです。(でも、私は朝忙しくてそんなことはできていませんでした! )
朝シャワーは、基本的にせっけんは不要です。シャワー後は、簡単でもいいので保湿をしてあげましょう。
「子どもにとって快適な温度」が大事!
子どものびっしょり寝汗を見たら、まずは部屋の環境調整をしましょう。その上で下着を取ってしまう、前開きの衣類で着替えをさせやすくして、びしょびしょなら着替えさせてあげましょう。朝になったら汗は流してあげるのがいいですね。
わが家は子どもの快適温度に設定すると、私には肌寒くて、足まで掛け物が必要だったりしました。親が肌寒いと感じる温度でも、ぜひお子さんの快適温度にしてあげてください。その方が子どもはぐっすり寝てくれるので、親も子もハッピーですよ。
監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
夫に反抗するようになった3歳の長男。⇒私が高熱で寝込み、夫に育児を任せた結果…まさかの展開に!?