「手術できないなら仕方ないか」一時退院にモヤモヤ。それから10日後、病院から連絡が来て…!?
2016年の春、長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭だったため、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないのを指摘され、ショックを受けたぷにらーさんでしたが、近所で赤ちゃんの測定・相談会に参加し、助産師さんにアドバイスをもらったことで授乳の問題は解決されます。
しかし、赤ちゃんが生後2カ月を迎えたころ、小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。「大学病院で検査を受けたほうがいい」と言われたため、予約を取って受診をしたのですが、そこで「心室中隔欠損症です」と診断されてしまったのです。
医師から「手術が必要です」と告げられ、その1週間後、肺高血圧の検査をおこなうため、入院することに。検査後、肺の状態はよくなかったものの、手術の緊急性が低く、また手術をおこなう医師の予約が取れなかったため、一時帰宅を言い渡されてしまいます。
呆気ない退院にモヤモヤしたぷにらーさんでしたが、指示通り一時帰宅をしたのでした。
退院日から10日後、病院から連絡が来て…
一時帰宅をして10日後、病院から
「2週間後に入院してください」と連絡が入りました。
入院先が大部屋だったため、周囲に気をつかいながら
過ごしていたのですが、一方でママたちから
いろいろな情報を仕入れることができました。
落ち込むママをみんなで励まし合ったり、
前を向いて頑張る姿を見て、心を動かされたぷにらーさん。
(私も手術が終わったら、
不安なお母さん達の力になりたいな……)
そう思っていたのですが、病院から、
突然「退院してください」と言われてしまったのでした。
今回の入院で「やはり心臓に負担が大きいので、早めに手術をしましょう」と言われたものの、その5日後に退院を促されてしまったぷにらーさん。病院の事情があるのかもしれないですが、短い期間で言っていることがこれだけ反転してしまうと、不安になるのも無理はないすよね……。