4日後に迫る娘の手術。「あと少しか…」ママはそう呟くと、ある重大な決断して…!?
2016年の春、長女を出産したぷにらーさん。赤ちゃんが生後2カ月を迎えたころ、小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。さらに「大学病院で検査を受けたほうがいい」と言われたため、予約を取って病院を受診したのですが、そこで「心室中隔欠損症です」と診断されてしまいます。医師から「手術が必要です」と告げられ、その1週間後、肺高血圧の検査をおこなうため、入院することに。
検査後、肺の状態はよくなかったものの、手術の緊急性が低く、また手術をおこなう医師の予約が取れなかったため、一時帰宅を言い渡されてしまいます。
それから10日後、病院から「2週間後に手術をおこなうので、入院してください」と連絡が入ったため再び入院。しかし、医師に「やはり心臓に負担が大きいので早めに手術しましょう」と言われた5日後、突然「退院してください」と言われてしまったのです。立て続けの手術の延期によりぷにらーさんは不安な気持ちでいっぱいに……。
月日は流れて11月末。不安を抱えながらも3度目の入院をするのですが、ようやく手術日が決まって……!?
手術日が決定! それを機にママはあることを決断して…
ようやく手術日が確定したことで
安堵したぷにらーさんでしたが、
手術を機に母乳をやめることを決心します。
その理由は、手術後にあげられる水分は1回47mlからのため、
腹持ちのいい育児用ミルクをあげたほうがいいと思ったからです。
そのことを母親に話すしたぷにらーさん。
しかし、意図を理解してもらえず、母親の言葉に
ぷにらーさんは深く傷ついてしまったのでした。
「ぷにはな、2013年4月〇日生まれ、
心室中隔欠損症の手術をします。
よろしくお願いします」
ついに迎えた手術当日、そう言って
赤ちゃんを先生に受け渡したぷにらーさん。
緊張しながらも義両親と一緒の部屋で
手術が終わるのを待機していると、
突然病院から渡された電話が鳴ったのでした。
ぷにらーさんは心身ともに万全の状態ではありませんでしたが、無事に娘さんの手術がおこなわれてよかったです。