子どもだけで留守番もアリ? 放課後の過ごし方、4つの選択肢とは… <育休復帰の思わぬ壁>
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母・えみさん。あーちゃんの出産後は、2年間の育休をとって子どもたちと家で過ごしていました。
ついにえみさんは、2年ぶりに職場復帰することになったのですがーー。
親がいない放課後をどう過ごす?
えみさんが一番悩んだのは、子どもたちが学校から帰宅したあとの過ごしかたでした。
保育園に行っていた子どもはそのまま学童に入ることが多いようですが、みいちゃんはえみさんの育休によって、その流れから外れています。毎日帰宅していた子が3年生から公立の学童に行くのは、相当ハードルが高かったようです。
そうは言っても、子どもだけで留守番をさせるのは抵抗があり、頭を悩ますえみさんなのでした。
住む地域や家庭の状況によっては選択肢がない場合もありますが、できる限り子どもの意見も尊重しつつ、保護者も安心できる放課後の過ごしかたにしたいものですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター えみ