「お義母さんダメ!」アレルギーのある娘のNG食材で料理!?→必死で止めると義母がゾッとする発言を
娘が1歳になったばかりのころの話です。当時は娘が卵アレルギーと診断されており、卵の入った食材はNGでした。
お義母さん! ちょっと待って!
丁度そのころ、夫の仕事が忙しく、一時的に夫の実家にてプチ同居していたのです。大人用の食事は3食義母が作ってくれていたのですが、娘の分は私が作っていました。しかしあるとき、「炒飯なら卵を入れなければ全員分作って孫にもあげられる」と考えた義母。確かにそれは助かると思いお願いしたのですが、義母はチャーハンにハムやベーコンを加えるのです。
義母が冷蔵庫からハムを取り出している姿を見てギクっとし、思わず義母に声を掛けてしまいました。ハムの裏表記を見ると、やっぱり卵白の記載が。
以前ハムやベーコンなどにも卵が入っていることが多いと伝えたのですが、「ハムにも入ってるんだね」と呟いていました。何事もなくてよかったですが、しばらくドキドキしてしまいました。
◇◇◇
義母は夫から改めて市販の食材を使用する際には裏表記を確認するよう注意されていました。私も義母に任せきりにするのではなく、材料の確認をすべきだと反省しています。その後娘は幸いにも卵アレルギーが治り、今では卵焼き大好きです。ただ、今後何かしらアレルギーが出てくることも考えられるため、そのときは間違って娘が触れたり口にしたりしないよう、十分に注意しようと思います。
作画/いずのすずみ
著者:脇田有由
40代、結婚11年目の専業主婦。3歳の娘を子育て中。
義実家は遠方の為、年に2回程帰省。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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