「男の子の服を着せな」娘の誕生を喜んでくれた義母が急に性別を偽るよう強要⇒衝撃の理由にドン引き…
娘の誕生を誰よりも喜んでくれた義母。娘が生後6カ月になったとき、遠方にあった義実家へ初めて娘を連れて帰省することになりました。そこで、義母の驚きの行動が判明するのです……。
義母は裏で……
娘が生後6カ月になったとき、遠方の義実家へ初めて娘を連れて帰省することに。待ち望んだ孫と会えて義母はとてもうれしそうです。
その後、娘が場所見知りでぐずり始めたので、気分転換をしてもらうために、夫と一緒に娘を連れて近所を散歩することにしました。娘はフリルがたくさんついたピンクの服を着ていたのですが、義母が「ちょっと待って」と言って、クマ柄のシンプルなデザインの服に着替えさせようとします。私が戸惑っていると、義母から「近所の人には男の子が生まれたと説明しているから、近所の人に会ったら『男の子です』って言うのよ……」と言われて驚愕! なんと義母は近所の人たちに男の子が生まれたと言い回っていたのです。
義母は、昔ながらの考えを持ち、家の跡継ぎは男の子が絶対! という思想のようで……。妊娠したときは何も言われていなかったため、義母の発言と行動に私はドン引き。さらに「女の子だったなんて知られると恥ずかしいからねぇ」と言ってきます。私が言葉を失っていると、その場にいた夫が「母さんがそんなこと言うほうが、恥ずかしいよ」とピシャリ。さらに「きちんと近所の人にも説明しておいてよ!」と言ってくれました。義母は息子から注意されて気まずかったのか、それ以上性別について言ってくることはありませんでした。
結局帰省中に近所の人たちと遭遇することはありませんでしたが、時代錯誤な義母の行動と発言に私はドン引き……。その後、義母は「女の子だったみたい」と近所の人に気まずそうに訂正してくれたそう。
今回は夫に強く言われたことで謝ってくれましたが、今後娘を否定するようなことをされたときは、私からもしっかり意見を言えるようにしようと思った出来事です。
作画/yoichigo
著者:沢田 かほ
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug