「土日休みがない…」週休0日で働く夫!?地域のイベント準備を1年間押し付けられ、妻は実家へ…
マイさんは夫と3歳の息子と3人暮らし。来春には家族がもうひとり増える予定です。念願だったのマイホームに引っ越しをしたマイさん一家ですが、ご近所さんから早々に組合長に任命されてしまいます。マイさん一家が引っ越した年度は、コロナ禍で自粛していたイベントがすべて再開されたことにより、毎月のように組合長の仕事が舞い込む年だったのです。妊娠中の身で一生懸命組合長としての仕事をこなすマイさんですが、ついに2人目の赤ちゃんを出産したのでした。
産後は近所の実家に里帰りしたマイさん。組合長の仕事はというと……?
1年間お疲れ様。
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夫はマイさんに組合長の仕事を一任されます。
そして、平日は仕事、休日は組合長の仕事と、土日が潰れてしまうこともしばしばの生活に。
一方2人目出産後のマイさんは、赤ちゃんとヤンチャ盛りの息子のお世話で手いっぱい。
とても組合長の仕事を手伝うことはできません。
ヘロヘロになりながらも、夫はなんとか1年間組合のイベントをこなしました。
組合長の仕事は大変だったけれど、その分地域やご近所さんのことを把握できてよかったと前向きに捉えるマイさんなのでした。
◇ ◇ ◇
産後のマイさんに代わり、ひとりで組合長の仕事をこなす夫。
地域の仕事を妻ひとりに押し付けず、分担しておこなうマイさん夫婦の姿勢は理想的に見えます。
大変なことも多かった組合長としての仕事ですが、夫婦で協力し合って仕事をこなすことで、より夫婦としてのチーム力が深まった出来事だったかもしれないですね。
著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
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