「フルーツネーム」が大人気♡キュートなフルーツネームランキング!今女の子に人気の名前は?!
女の子の名付けトレンドを大調査! 女の子の赤ちゃんの名前では、フルーツを表す漢字やよみを用いた「フルーツネーム」が多くランクインしていました。
「フルーツネーム」は、みずみずしくかわらしいイメージに。4月生まれの女の子3,721名の名前から、人気の「フルーツネーム」を紹介します。
1位杏(主なよみ:あん、あんず)
最も人気だったフルーツネームは「杏」でした。年間名前ランキングで2022年は24位、2023年は19位と順位を上げています。
「杏」は愛らしい花を咲かせ、英名では「アプリコット」と呼ばれるおいしい実をつけます。早春に桜よりも一足早く薄いピンク色の花を咲かせることから、特に春生まれの赤ちゃんに多く用いられます。
海外でも通用する名前として知られており、グローバルに活躍する姿を期待し名付ける親御さんも多いよう。
有名人では、女優の杏さんが同名で活躍されています。
2位柚葉(主なよみ:ゆずは)
2位の「柚葉」は、2023年の年間ランキングでは25位、2022年は20位と近年安定した人気がある「葉止めネーム」の一つです。
「柚」はミカン科の木。冬に香り高い実がなることで知られ、日本では古くから親しまれてきました。そのため、どこか古風で日本的な印象を与えるほか、みずみずしく爽やかな雰囲気も感じさせます。
3位柚月(主なよみ:ゆずき)
3位に入ったのは「柚月」。2位の「柚葉」に続いて、「柚」を用いた名前がTOP3に入りました。2023年の年間ランキングでは56位、2022年は98位にランクインしています。
2位に続き、「柚」という漢字を用いた名前。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。
3位桃(主なよみ:もも)
同率で3位に入ったのは「桃」。2023年・2022年ともに年間名前ランキングでは100位以下のランク外ですが、春生まれの女の子に多く名付けられ、フルーツネーム上位にランクインしました。
「桃」は、春にかわいらしい桃色の花を咲かせ、夏に実が熟す植物。
可憐な花と甘い果実の印象から、女の子の名付けに人気の漢字です。「もも」という二音の響きも呼びやすく、愛らしい印象です。