「止まらないイライラ…母親失格!?」実母のひと言で気持ちに変化が…!【息子を可愛いと思えない】
今から6年前、咲花(しょうか)さんは第一子・はる君を出産。初めての育児に奮闘しますが、思うようにいかないことの連続。咲花さんの情緒は不安定になっていき……。
退院し、実家での育児がスタート。どうしてもお乳をうまくあげられず、勇気を振り絞って母親に相談すると……。
実母に悩みを打ち明けてみたら…
※ガルガル期は医学用語ではありません。
母親からアドバイスをもらってお乳をあげると、はる君は初めて乳頭保護器なしでお乳を飲んでくれました。
その後はお乳をあげて寝かしつけの繰り返し。
しかし、授乳してから3時間も経たないうちに泣き出してしまうのです。咲花さんが母親に相談すると、「大人と一緒で寝てばかりいたくないんじゃないかな?(笑)」と返ってきました。そう考えると少し気がラクになり、母親はやっぱりすごいなと改めて実感したのでした。
お母さんのアドバイスが、咲花さんの不安な気持ちを軽くしてくれたようです。
うまくいかないときは自分ひとりで考え込まず、誰かに相談することも大切。話すことで気持ちが軽くなったり、新たな発見があったりしますよね。
自分の気持ちとうまく付き合いながら、子どもとの日々を大切に過ごしたいですね。
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監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
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