人とかぶらない男の子の名前なら四音ネームが狙い目!「四音ネーム」ランキング!今人気の名前は?
よみが四音から成る「四音ネーム」は、まじめで頼もしい印象を与える名前です。5月のランキングには人気のレトロネームも多くランクインしていました。
5月に誕生した男の子の赤ちゃん3,516名の名前のよみから、人気があった「四音ネーム」ランキングを紹介します!
「四音ネーム」ランキング
上位を占めた「長音ネーム」
「長音ネーム」は、長く伸ばす音(長音)が入った名前のことを言います。「四音ネーム」ランキングを見ると、「長音ネーム」が圧倒的人気!
1位の「そうすけ」、2位の「しょうま」、3位の「ゆうせい」、4位の「りょうま」の上位4つを筆頭に、ランキング入りした12の名前中8つが「長音ネーム」という結果でした。
「長音ネーム」は愛称で呼びやすいことが特徴です。
1位の「そうすけ」はジブリ映画「崖の上のポニョ」に登場する男の子の名前で、母・リサから「そーすけ!」と呼ばれている印象が強く残っているのではないでしょうか。
著名人にも多く、フィギュアスケートの宇野昌磨(しょうま)選手、俳優・歌手の八木勇征(ゆうせい)さん、歴史に名を残す幕末の志士・坂本龍馬(りょうま)など、さまざまな分野での活躍が見られます。
すけ止め・せい止めネーム
人気の四音ネームには、「すけ止め」「せい止め」ネームが多くランクインしていました。
1位「そうすけ」、5位「おうすけ」、10位「こうすけ」が「すけ止め」ネームにあたります。よく使われている漢字は「佑」「介」「輔」「亮」など。当て字よりも、古くから使われている漢字が多く使われているようです。
父や祖父、恩師から一文字とったというエピソードも多く、昔ながらの名前という印象を持つでしょう。
一方、3位「ゆうせい」、5位「たいせい」、8位「こうせい」「かいせい」などの「せい止め」ネームは、クラシックな印象よりも、今風の印象を持つ名前です。
「誠」「成」「生」「正」など、一本気で誠実な印象の漢字から、「星」「晟」「晴」などのさわやかでカッコいい漢字まで、止め字のバリエーションもさまざま。名前に込めた思いを漢字に込めやすいのではないでしょうか。
「四音ネーム」は1位の「そうすけ」