いつもあいさつを無視する保育園の先生たち⇒偶然聞こえてきてしまった先生たちの衝撃の会話とは!?
年中の息子と2歳の娘が通う保育園。送迎時の先生方は、私たち親子に気がついていると思うのですが、あいさつをしてくれません。私は毎日寂しさとモヤモヤを感じていました。さらに、先生たちは悪口まで言い始めて……?
あいさつを無視される…
息子と娘が通う保育園の入り口には先生方のオフィスが横にあり、いつも扉が開いています。送迎時に、オフィスにいる2~3人の先生たちに向かって私は必ず「おはようございます」「おつかれさまでした」などのあいさつをするのですが、先生たちは誰もあいさつを返してくれません。もしかしたら気づいていないだけかもしれませんが、その対応にさみしさを感じてしまいます。しかし、先生たちも忙しいんだろうなと思ってあまり気にしないようにしていました。
そんなある日、お迎えの帰りにオフィスに向かっていつものように「今日もありがとうございました」とあいさつをしましたが、その日もやはり先生たちからの返事はありません。
それどころか、その場にいない娘の担任の先生への悪口で2~3人の先生たちが盛り上がっていたのです。「あの先生って、仕事トロくて困るよね~」「保護者からちょっとクレーム入っただけで泣いちゃってさぁ」と言いたい放題。いつもお世話になっている先生の悪口を耳にして、私は嫌な気持ちに……。息子も「何のお話しているのかな」と私に聞いてきて、誰のことも悪く伝えたくないため「なんだろうね~」としか返せませんでした。とはいえ、相手はあいさつも無視してくるような先生たち。この場で私の意見を言っても、聞いてくれるかは疑問です。そこで、私は玄関に置いてある園への意見箱に「送迎時にあいさつがなく親子で寂しい思いをしている。先生方も忙しいのはわかるが、他の先生のできていないところを話しているのを聞くと不安になる」と紙に書いて入れました。
するとそれから数日後、送迎時に先生方からあいさつをしてくれるように。また、以前のように先生同士で会話をしていて、送迎時にスルーされることもなくなったのです。意見箱の意見は園長先生がすべて目を通しているそうなので、先生方に注意をしてくれたかもしれません。意見箱に投書することは告げ口のようで気が引けていましたが、状況が改善されたことで、私は気持ちがスッキリ。どんな形であれ、思っていることを伝えることは大切だなと感じた出来事です。
作画/Pappayappa
著者:井島りほ
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