子育て情報『「社長は私と結婚するので離婚してください♡」と夫の秘書→私の隣にいた夫「お前、誰?」一体何が!?』

「社長は私と結婚するので離婚してください♡」と夫の秘書→私の隣にいた夫「お前、誰?」一体何が!?

目次

・社長秘書のお仕事
・寿退職?
・元通りの生活へ
「社長は私と結婚するので離婚してください♡」と夫の秘書→私の隣にいた夫「お前、誰?」一体何が!?


私の夫はとある会社で社長として、日夜問わず働く仕事大好き人間。ある日突然、その夫の社長秘書を名乗る女性から「社長のことは私が支えます♡」という宣戦布告とも取れる連絡が来たのです……。

「はじめまして!このたび、社長の秘書として採用されました!」「これからは社長秘書として、つきっきりで社長をサポートしていくつもりです」「念のため、奥様にもご挨拶をと思い、こうして連絡させていただきました!」と、連絡をしてきた彼女。

しかし、これは宣戦布告だったようで……?

社長秘書のお仕事

「社長がお疲れの時には、私が癒してあげますから」という彼女に、「もしかして、マッサージや整体の資格でも持っているのかしら?」と尋ねてみると、意外な回答が。

「いえ、そういうのはありませんけど、若くてかわいい私が肩を揉むだけでも、きっと社長は癒されると思います!」「あとはまぁ、たまになら膝枕でお昼寝とか!そういうのも得意なので!」

社長秘書である彼女が、夫に膝枕……?私はしばらく開いた口が塞がりませんでした。

「社長が四六時中私に夢中になれるように、ずっとおそばにいるつもりです!」「だから、これから会社での社長は私にお任せくださいね!」と彼女。社長秘書ってそういう仕事じゃなかったような気はしますが、言い返すのも……と思った私は、「よろしくね」とだけ言って電話を切りました。

しばらくして――。


夫から「ごめん、今日の晩ごはんは必要ない」「急な会食が入っちゃって……」と電話がかかってきました。疲労困憊の夫の声に、私は思わず「大丈夫?」と聞き返してしまいました。「結構、限界かも……」「できるだけ早く帰れるようにがんばるよ」という夫の声は暗いものでした。

話題を変えようと、「そういえば、新しい秘書の彼女も同行するの?」「若い女性の方みたいだし、あまり遅くまで付き合わせないようにね」と言うと、夫は「え?」とびっくりしていました。

「なんで彼女のことを知ってるんだ?」と尋ねてきた夫に、先ほど彼女から電話があったことを説明。「妻の私にまで挨拶してくれるなんて、しっかりしてるじゃない」「あなたの負担が減るならうれしいわ」と言うと、夫は盛大にため息をつきました。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.