「息してない!?」就寝中に0歳の娘の無呼吸を知らせるアラームが!⇒顔面蒼白になった驚愕の光景とは
私は0歳の娘を育てています。ある日の夜、授乳を終えて娘をベビーベッドに寝かせ、自分も就寝しました。しかし、しばらくしてまさかの事態に……。
「うっかり」に気をつけて…
就寝してしばらくすると、急に「ピー!!」と大きな音が! ベビーベッドに取り付けていた、赤ちゃんの無呼吸などを知らせてくれるセンサーが発動したようです。
慌ててベビーベッドを覗き込むと、なんと首にかけていたスタイが顔を覆っていました! 急いでスタイをとると、「ぷは〜」と呼吸してくれて、その後も異常はなかったので安心しましたが、もしセンサーがなく気づかないでいたらと思うと、ゾッとします……。
いつもスタイをつけて授乳しているのですが、今回は寝かせる前に外し忘れてしまいました。この一件から、寝かしつける前はスタイの外し忘れがないかきちんと確認するようにして、ベビーベッドのセンサーも必ずつけるようにしています。
ほんの少しの油断が思いがけない事故につながる可能性もあると学び、しっかり気をつけていこうと強く思った出来事です。
◇ ◇ ◇
お子さんが無事で本当によかったです。スタイは外すのを忘れてしまう可能性が高いため、ガーゼハンカチなどを利用するとよいでしょう。
ただ、寝ている赤ちゃんの顔や頭の周りに、ガーゼハンカチのような布やぬいぐるみなどを置くのは窒息のおそれがあるため、絶対にしないようにしてください。赤ちゃんを寝かせて離れる際は、周りにそういった物がないか確認するようにしてくださいね。
著者:萩原里々愛/女性・主婦。0歳の娘を育てる母。現在は育休中。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。
大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。