2022年6月29日 08:30
「持っていって!」30年以上前の物まで…いらない不用品を押し付けてくる義両親にモヤモヤ!
夫と結婚してもうすぐ8年。夫婦仲も良く、子どもにも恵まれ、平和に暮らしていました。時々会いに行く義両親とは近すぎず遠すぎずで、程良い距離感をもってこのまま仲良く平和に過ごせると思っていた私。しかし、意外なことをきっかけに、私はモヤモヤし始めてしまったという体験談です。
理解があり、尊敬していた義両親
夫の両親は、とても距離感を大切にしている人です。特に義母は、姑との関係に苦労したこともあり、とても私に気をつかってくれました。私の妊娠中も義母は助けを求めたときだけ料理を作ってくれ、過度に世話を焼くこともありませんでした。
私の仕事や子育てについても基本的に口出しはせず、「今は昔と何もかも違うからね。
私も勉強しなくちゃ」と言う義母に、私は感謝の気持ちでいっぱい。いつか自分が姑の立場になったら、義母のようになろうと決意していました。
行き先はわが家!? 断捨離を始めた義両親
そんな義両親が、最近断捨離を始めました。義祖母が義実家で生活するために、スペースを作るそうです。物が多い義実家には、良い機会だと思っていたら……。義両親は、私たちが義実家に行くたび、開口一番「自分の物でいらない物がないか見て」と言うようになりました。たしかに夫の物は一部実家にありますが、夫以外の物も大量に夫の部屋に置かれていて、その仕分けがかなりの重労働。
新年のあいさつに行ったときも、夫は不用品の確認作業に追われました。
先日渡された分厚いファイルには、夫の賞状が1枚だけあるものの、それ以外は両親の集めたテレホンカードがずらり。家が片付かないすべての責任を夫に押し付けられているようでした。
未来の孫にあげる物シリーズ
夫はもう義実家に住んでいないのだから、早く自分の物を処分すれば解決すると思っていたところ、新たな問題が浮上しました。突然義父に「もらってほしい」と言われたのは、30年以上前に夫が読んだ大型の絵本シリーズ。カラーボックス3段を占める量で、置く場所がないとお断りしたところ、「いつかできる孫のためにとっておいたのに」とのことでした。節句で飾る夫の兜も、孫にどうかとすすめられました。兜の本来の目的と、スペースの問題を考え、こちらもお断り。
また先日、義両親が30年以上前の鉛筆を持ち帰らせようとして夫が「いらない」