息子の耳にチューブを挿入。ひとりだけ保育園のプールに入れないときは<子どもの手術入院>
いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。無事、退院することができました。そして、日常生活―。はるくんは耳にチューブを入れています。
水の中に入ったり、耳の中に水が入ったりするのを避けなくてはなりません。そこで咲花さんは……。
ひとりで寂しい思いをするときは
はるくんは耳にチューブを入れているため、2年間水の中に入ることができません。
もし、保育園のプールにはるくん1人だけ入れず、はるくんが寂しい思いをするなら、何度でも説明してあげようと思うと咲花さんは言います。
そして、はるくんの病気、手術の体験が、同じように悩んでいる人の参考になりますようにと、咲花さんはそう願っています―。
◇◇◇
咲花さん曰く、耳の中に入れたチューブは、2年後にかかりつけの耳鼻科で取ってもらうことになっているそうです。はるくん、無事に日常生活に戻ることができて本当によかったですね。これからはぐっすりと眠ることができますように。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
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