2021年2月28日 11:30
「早く教えてあげておけば…」連呼する息子の姿を見て後悔したこと #28
パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第28話です。
今回は、子どもに「お父さん・お母さん」と呼ばせようとしていたときのエピソード。でも、思うようにはいかず……。
わが家では、成長してから直すのが難しそうという理由で子どもに「パパ・ママ」と呼ばせず、「お父さん・お母さん」と呼ばせるようにしてきました。
「お父さん・お母さん」はやはり文字数が多く、言いづらいのか子どもが僕を呼ぶときは「これ!」と物のように呼ばれてきました。
保育園に入ると、周りの子や先生などの影響ですぐに「パパ・ママ」を覚えてきてしまいました。
それまでの苦労がすっかり水の泡になってしまったのですが、子どもがうれしそうに「パパ」と呼んでくれると、こちらもとてもうれしく、「意地を張らないでもっと早く教えておけばよかったかな」とちょっと後悔もしましたね。
監修/助産師REIKO
著者:イラストレーター YUDAI9℃
2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
「私にあんなこと言っておいて…」下の階から聞こえる笑い声→それは、夜まで続き…